この記事の目次
経営の改善で利益を出そう
長期ビジョンを持って経営の改善に取り組もう
あなたの店を大チェーン店に持っていくことを考えよう
無駄はありとあらゆるところにある
①どんぶり勘定でやっていける時代ではない
②現場の売上高で利益を増やすことを考えよう
③原料費の無駄を省け
④人件費の無駄を省け
仕入れで損してはいないか
①契約をきちんと守れ
②材料を買うだけが仕入れではない
出入り商人は大切なお得意さんと思えばこそより大きな取引高をと願って少しでも役にたつ情報を教えてくれる
③支払いはどうすれば良いか
1ヵ月しめの1ヵ月後払いにしてもらうのもいい。
ただし支払い条件が契約時に決まったら約定日に支払いをしなければいけない律儀な姿勢が内容の良い実りの多い長い取引を生み有利な仕入れを約束してくれる
④時には返品をせよ
少しずつ品質を落としたり数量を雑にしてきてしまったりする業者には理由を言わずに(これが大切)返品すること
ツケ売りを認めれば客は増えるのか
①ツケ売りは認めないのが原則
②貸せば客は来なくなる
③ツケは1人に認めれば全員に断れなくなる
④1番店になれ
⑤回収には経費がかかる
請求書を作らなければならない
集金に行かなくてはならない
集金は1回で済むとは限らない
集金の都合を電話で問い合わせなくてはならない
ツケ売りの認め方
①会社に対して認めよ
会社がそれを希望すること
そのかわり売掛金の回収の責任を会社が持つこと
ツケをした社員が転勤、退社した時にも会社で責任を持つこと
これは社用・私用を問わないこと
ツケ売りの法律知識
①ツケは1年で時効になる(2020年より民法改正により5年に変更になります)
②ツケを時効にさせないために1年以内に請求をせよ
ちょくちょく請求しておけ
ほったらかしにしておけば時効、ちょくちょくしておけば時効はない
確かに請求をしたという証拠を残せ
内容証明付で請求書を送れ
証拠があれば損金として税処理できる
店の実態を掴むために帳票をつけよう
売上高の管理のために
①基本的に知っておかなくてはならないもの
客数と何が何個出たか
客の組み合わせ性別
客単価の把握
②食卓伝票
客数 客の入退店 テーブルナンバー
③時間別売り上げ表
④売り上げ日報
⑤時間別売上高、月間統計表
従業員のシフトはどのようにして組むか
営業時間はこのままで良いか
どの時間がピークになるのか
⑥売上高は部門別で計上
飲食売上 高ボトル売上高 席料 サービス料 料飲税 売り上げ値引き 雑収入 現金過不足
⑦対前年対比表
前年対比率=当月合計➗前年同月合計
⑧売上高一覧表
原料費の管理のために
① 当月仕入高の把握
②累計仕入表
売上高が正確に記入されているか
仕入高が不正確ではないか
決めた通りにやっていない
在庫が増加している
ロスがある
売り上げ構成比が変化している
ごまかしがある
③当月標準使用料
④検数日計表
今日はこのへんで!
今日も読んでくれて、おおきに!
ありがとう!
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