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どんな時でも責任者への報告は忘れないように。
お客様の苦情、意見やお客様に対してミスしたとき、これは言いにくくても報告せなダメですね。
失敗しても、報告してちゃんと謝る子やったらええ子やな、この子は成功するやろなと思えますね。
失敗じゃなくても、仕事を言われたら、言われた人に報告して初めてその仕事は完了するものです。
また、設備が故障したとき、大小にかかわらず事故が発生したときの報告はもちろんのこと。
これは黙っていたら大変なことになる。
何かあればすぐに報告が出来るような内部のコミュニケーション、チームワークを大切に。

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作業割り当て表を作る

また、仕事を効率よくしてもらうために作業割り当て表をつくる。
次の週の勤務表を作るとよいね。
ムダな人員配置をしないために、仕事の種類ごと時間帯ごとの必要人員を決め、人を配置する。
どんな仕事でもさせる。
パートの人を活用して人員の割当てを実施する。
申告をもとに、1週間前までに人員調整をする。
やむを得ない時は前日または当日に調整。
マニュアルで教育しよう。
パートの人にやる気を起こさせるために、仕事の責任を持たせることが大切。
ちょっとした仕事でも、自分にまかされたと思うと、やる気が出るものですからね。

ホステスの魅力を発揮させるコツ

ホステスの魅力がお店の人気を左右する
「いらっしゃいませ」のタイミングをつかめ
入店で盛り上がったムードをリズムに乗せよう
客の気分を読みとれ
今日の主役をかぎわけよ
勘定を払うのは誰かを見極めよ
カウンター客かテーブル客かを見分けよ
かいがいしいそぶりも大切
キープボトルに黙って手を伸ばせ
水割りを作るタイミングを心得よ
話の糸口を探せ
話術の基本、秘訣を習得せよ

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ボーイさん、バーテンダーの上手な育て方

ボーイさんを上手に育てるためには、本人の素質と性格をみきわめることが大事ですね。
業務を明らかにしてあげること。
仕事にある程度責任を持たせてあげるようにしたらファイトが出てくる。
職階を設けて、将来の楽しみを与えてあげることも大切。
誰でも自分の能力を発揮したいと思っているから、プライドを持って仕事をするようになるからね。
ママとバーテンダーがコンビの店では、バーテンダーにいくつもの役割を果たさせる。
また、バーテンダーを上手にたててあげなダメですね。
バーテンダー主導の店の場合は、ママの代わりという意識を持たせることです。
ホステス管理の主導権を与えるのも良いですね。
チーフと呼ばせると責任感が出て仕事に張りが出来るようになる。
帳面をつけさせることも大切です。
バーテンがカウンターマンの店では、プライドを持たせ共に営業しているという意識を持たせるようにする。
できるだけ忙しく動かせること。
ホステスやママがオーダーを通す時には、必ず丁寧な言葉づかいをすることですね。
何よりもやる気を出させることを考えないとダメですね。
仕事をしようと入ってくる人は、みんなお店に貢献したい、気持ちよく働きたいと思って来るのやから。
ただ、個人生活では不即不離が原則や。
遠慮する必要はないが、深入りしない接触がコツですね。

幹部の上手な育て方

幹部は徹底的にしごくべし。
時間をかけて丁寧に育てていかないとダメです。
技術や人の使い方、店の管理の仕方、メニューの作成方法などもきちんと教え込む必要がある。
経営者が勉強するだけじゃなくて、幹部には業界のセミナーや、研修会などにも積極的に参加させて勉強させるべきですね。
そのためにも経営方針をはっきりさせて、伝えることです。
減価償却目標、収益率、見込み売上、給与、出店計画など。
業務の範囲をはっきりと示してあげることも大切。
また、独立の夢を与えてあげるのも良いですね。
何よりも経営者との信頼関係があるとうまく行くからね。

 

いづみ
女の子のしっかりしてるところって、お店はやってますでしょ。なんでしっかりするか言ったら、ママさんを助けてあげようという気持ちになってみんなでママを応援するからでしょう?
ママがボーッとしてたら女の子もボーッとするし。
ママだけ儲けてるようやったら、ついて来ないしね。
面倒みのいいママさんやったら多分女の子も頑張るでしょうね。

 

 

今日はこのへんで!

今日も読んでくれて、おおきに!

ありがとう!

 

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