この記事の目次
以前スナックのママをやってて、今はお水の大学の先生をしています。
ママをしている時は、よく手作りの料理を出していたよ。
料理を作るのは大好き。
今は5歳と3歳の子供のお母さんになって、ママはやめたけど、お客様の名前や好みを覚えるのは得意です!
前に化粧品会社にいた時も、何百人もお客様の口紅の好みをすべて覚えてたよ。
カウンターの内側にメモ貼ったりもしたけど。
これからママになろうと思ってるあなたに何でもお手伝いしますよ。
しっかりしてて頼れるけど、どこかかわいいところもあるすてきな先輩。
こんなママのいる店なら行ってみたいなあ。
暖かくて面白いママ。
だけど頭の回転は速い!
いづみさんへの質問
いづみさんはどうやってママになられたのですか?
私は出発は遅かったんです。OLやってましたからね。
私は引き抜きばっかりなんです。お客さんの名前とか好みをよく覚えているからと違いますか?
化粧品会社のOLしてた時からそうなんです。お客さんが口紅はどんな色が好きかとか、子どもは何人いてるとか、どこに住んでいるとか。
お客さんの数は1件の店で何百人でしょう?もう数わかりませんよ。
それをみんな覚えてるんですか?
覚えられないからメモに書くんです。
メモに書いて、化粧品のお店ってカウンターがあるでしょ。そこに貼っておくんです。
なるほど。努力の人なんですね。
会話したことなんかをちょこっと書いておくんです。子どもさんが何歳で何という名前だとか。親戚のおばちゃんに似てるとか、こんなこと言った、とか。
そうこうしているうちに、その人は私がその店に行くのを待っていて、その時にまとめて買ってくれるようになるんです。それで売上がずっとあがっていくようになるんです。
今でこそ化粧品2割引とかありますけど、その頃はなかったですからね。
何で売るかというと、人で売らないとしょうがないですよね。
それって誰かに教えてもらったんですか?
誰にも教えてもらってないけど、ナンバーワンになる秘訣は何やと思う?
私はかばんの中にアメチャンを入れてることやと思う。
子供を釣れる。別に意図的にしたわけやないけどね。
18才で仕事を始めて、新しい店に派遣されたんですよ。会員さんがひとりもいない店に。
だから、隣の別のメーカーの化粧品屋さんへ来る人をこっちへ引っ張らなダメだったんです。
最初はほんまに泣きましたよ。売上が上がらないから。
それだけ苦労したんですね
そうしているうちにお店の掃除をする時にね、自分のところの商品だけじゃなくて、他のところも掃除するようにしたら、オーナーさんが味方になってくれるようになったんです。
すっごい!そういう心配りですね。これからスナックしようという人にアドバイスをするとしたら?
まずお客さんを覚えることですね。
コーヒーを入れるときにいちいち「お砂糖、何杯ですか?」って聞くよりだまって、好みだけ入れてくれたほうが嬉しいですよね。
お客さんが出張から帰ってきた時には、どこに出張に行くかをその前に聞いておいて、帰ってきたら話を合わせる、と言う具合ですね。
今日はこのへんで!
今日も読んでくれて、おおきに!
ありがとう!
続きは下のリンクから
このQRコードは「omizunodaigaku.com」のブログです。